2020年4月28日火曜日

玉ネギ 強風被害で防除


今年の玉ネギは、三月までは順調に育っていたのですが、四月に入って寒い日と風が強い日がかなりあって、葉が折れて枯れたりして、少し変調をきたしています。
 早生種は、五月の中旬には収穫できるのですが、腐りなどが出てはいけないので、急遽殺菌剤の散布をおこないました。有機銅系の「ジマンダイセン水和剤」400倍です。

2020年4月26日日曜日

レタスとグリーンボールのベタガケ撤去

左手前グリーンボール、 右奥レタス

気温も上がり、ベタガケをかけたままだとムレなどの障害の恐れもあるので、ベタガケを撤去しました。保温効果もあって、とても大きくなりました。あと、ヒヨドリによる食害も多少心配なのですが、周りの緑もかなりこくなってきたので、それほど集中的には攻撃されないでしょう。
 レタスは、すでに結球し始めているので、五月中旬には収穫できると思います。

2020年4月23日木曜日

「アイスプラント」を栽培中です


タキイのカタログを見ていたら、珍しい野菜の種が載っていたので、取り寄せて栽培してみることにしました。「アイスプラント」です。薄い塩水をかけてやると、葉に塩分が析出してきて、氷のようにキラキラしてくるのだそうです。サラダなどにしても 美味しいとあるので、興味津々です。
 発芽時の温度管理が適当だったので、二割弱しか発芽しなかったですが、今日17株ほど畑に定植しました。今後の生育が楽しみです。

2020年4月22日水曜日

長ネギの定植

このところ、まとまった雨が何度か降って、畑の状態も余り良くないのですが、雨のあいまをぬって長ネギの定植をおこなっています。
 昨年の九月初めに種を播いたネギ苗も、十分な大きさになって、やや肥料切れ状態になって黄色みがかってきているので、ちょうど定植適期といえます。「ホワイトスター」の種1DL播いたのが、発芽率がよく、 苗は十分あるので、やや密植気味に植え付けます。密植気味に植え付けると、すらりとした長いネギに仕上がります。
 ちなみに、私の場合、条間110センチ、株間3~5センチです。土は根が隠れる程度で、できるだけ浅くかけます。斜めに植えたものが起き上がってまっすぐになるのですが、浅ければ根元で曲がるので、まっすぐの部分がそれだけ長くなります。条間は、機械で土寄せするために、それに会わせて広くしてあります。

2020年4月20日月曜日

中国時代劇を堪能した四ヶ月


「月に咲く花の如く(那年花开月正圆)」を正月にYouTubeで見始めてから、ずっと中国時代劇を見てきたのですが、最近では金庸原作の「倚天屠龍記」「鹿鼎記」、古龍原作の「萧十一郎」「流星胡蝶剣」を見終わりました。シリーズもので、短いもので30作あるので、一つの作品を見終わるのにかなりの時間がかかりますが、それだけ楽しみも大きいです。
 すべて、中国語で、言い回しも時代劇ゆえの文語調もあって、理解できないところもあるのですが、中国語の字幕がついているおかげで、ドラマを楽しむ程度には理解できます。著作権のことを考えると、少し申し訳ないような気がしますが、楽しませてもらっています。

2020年4月10日金曜日

ベタガケに守られたレタス


レタスを定植してから一月近くたちますが、保温効果もあって、順調に育っています。ベタガケでヒヨドリの食害から保護するという意義のほか、寒さから守るという役割も大きく、ベタガケが持ち上がるほどに生育してきました。
 畑の周囲の緑も日増しに濃くなってきて、ヒヨドリに攻撃されるリスクも低くなってきたので、レタスが結球し始めたらベタガケは撤去しますが、最低気温がマイナスになる日もまだありそうなので、もうしばらくはこのままで様子を見ます。

雉のお散歩


この時期、雉は繁殖期を迎えているのか、行動がきわめて活発になり、至る所で見かけるようになります。まず、見かけない日はないといっても過言ではありません。しかも、縄張りがあるらしく、少し離れた畑に行くと違った雉がいたりします。雌も、見かけますが、雄が圧倒的に多いです。
 今朝も、先程ハウスの換気に行ったら、雄を見かけたので、写真をとってきました。

2020年4月6日月曜日

茄子とトマトの苗


二月の下旬に茄子の台木の種を播いてから、三月に入って茄子とトマトの種を播き、ハウスの中にトンネルを作って加温して、やっと発芽がそろってきました。
昨年は、トマトが青枯れ病で全滅してしまったので、トマトもすべて耐病性のある台木に接ぎ木する予定で、 結局茄子とトマトの台木1,100個、穂木1,200個の合計2,300個を播きました。茄子は、台木「トナシム」、穂木「筑陽」「PC筑陽」、トマトが台木「シャットアウト」、穂木「麗夏」で、たとえば「トナシム」+「PC筑陽」の接ぎ木苗をタキイで購入すれば1本500円もするので、これらの接ぎ木苗を購入して栽培することはとてもできません。自分で、接ぎ木しても種や資材でかなりの出費となりますが、青枯れ病や半身萎凋病は、耐病性のある苗を植えることしか防ぐ手立てがないので仕方ありません。

2020年4月4日土曜日

ブロッコリーの定植


日曜日に降った雪も、完全に消えて、畑の土も乾いてきたので、ブロッコリーの苗を定植しました。当地では、農協がブロッコリーの産地化を目指して作付けを勧めているので、ブロッコリーを作っている人も多く、直売所にもたくさん並びます。私は、今まで作ったことがないのですが、まずは自家用からと、小袋の種を一袋播いて見ました。
 ブロッコリーの苗は、キャベツとはまったく見分けがつきません。どのように生長していくかも楽しみです。150本ほど定植しましたが、美味しいブロッコリーが食べられることを楽しみにしています。