稲を天日干しして、収穫するにあって、いちばん気を遣うのは乾燥状態が適正であるかどうかです。乾燥が不十分だと、保存できないのでライスセンターで乾燥機にかけてもらわなければなりません。したがって、脱穀のまえには農協になんどか足をはこんで、水分測定をしてもらいます。
この作業は結構めんどうなので、水分測定機を購入して自分でやることにしました。けっこう高価な物ですが、籾の乾燥状態をこまかくチェックできるので、思い切って買いました。米は、水分が15パーセント以下だと乾燥状態は良好です。
2007年9月30日日曜日
2007年9月24日月曜日
赤トンボについて
2007年9月23日日曜日
「真夏の!」稲刈り
2007年9月16日日曜日
2007年9月15日土曜日
アレチウリ
野菜をつくっている畑は、一級河川・神川のそばにあります。この川は、四阿山や根子岳、烏帽子岳を水源としていて、水量も豊富です。
ところで、いまこの川が一つの危機に直面しています。それは、アレチウリの繁茂です。下流の千曲川もそうですが、近辺の川はこの外来植物が異常に繁茂していて、在来の植物が追いやられつつあります。
写真のように、アレチウリはすべての植物の上に一面覆い被さるように生い茂ります。その異常な繁殖力は、いくら駆除しても追いつきません。まごまごしていると、畑の中まで進出してくるから、気が抜けません。
なお、アレチウリは2006年から、生態系等に被害を及ぼす「特定外来生物」としての適用を受けることになったそうです。詳しくは、長野県のホームページをご覧ください。
ところで、いまこの川が一つの危機に直面しています。それは、アレチウリの繁茂です。下流の千曲川もそうですが、近辺の川はこの外来植物が異常に繁茂していて、在来の植物が追いやられつつあります。
写真のように、アレチウリはすべての植物の上に一面覆い被さるように生い茂ります。その異常な繁殖力は、いくら駆除しても追いつきません。まごまごしていると、畑の中まで進出してくるから、気が抜けません。
なお、アレチウリは2006年から、生態系等に被害を及ぼす「特定外来生物」としての適用を受けることになったそうです。詳しくは、長野県のホームページをご覧ください。
2007年9月5日水曜日
爆音器
実りの秋、稲の穂が垂れ下がってくると、一つの問題が発生してきます。それは、スズメによる被害です。スズメの群れにとりつかれたら、実入りの初期の段階では米も柔らかくて食べやすいので、かなりの被害がでます。これを防ぐために田んぼ一面にネットをはる人もいますが、なかなか大変な作業で、私のように気の短い者にはできません。
そこで、爆音器でスズメを追い払うという手っ取り早い方法でその場をしのぎます。でもこれは、農地のそばまで住宅が建てられつつある現状では、騒音問題があってかなり気を遣います。私は、音量をできるだけ絞って、期間も実入りの初期の段階に限定して使っています。今の爆音器は、音量や鳴る間隔をマイコン制御でコントロールできるから、そうしたことも可能です。写真の黄色いカバーの中にマイコンが入っています。燃料はプロパンガスです。
私の子供のころは、カーバイドをブリキ製の筒に入れて水を加えアセチレンガスを発生させて、マッチで火をつけて爆発させる爆音器があって、これを使ってスズメを追い払うのが祖父と私の役目でした。チビってうまくいかなかったり、鼓膜が破れる寸前のような思いをしたことを思い出しました。そしてそれは、祖父に遊んでもらった日々の記憶へとつながっています。
そこで、爆音器でスズメを追い払うという手っ取り早い方法でその場をしのぎます。でもこれは、農地のそばまで住宅が建てられつつある現状では、騒音問題があってかなり気を遣います。私は、音量をできるだけ絞って、期間も実入りの初期の段階に限定して使っています。今の爆音器は、音量や鳴る間隔をマイコン制御でコントロールできるから、そうしたことも可能です。写真の黄色いカバーの中にマイコンが入っています。燃料はプロパンガスです。
私の子供のころは、カーバイドをブリキ製の筒に入れて水を加えアセチレンガスを発生させて、マッチで火をつけて爆発させる爆音器があって、これを使ってスズメを追い払うのが祖父と私の役目でした。チビってうまくいかなかったり、鼓膜が破れる寸前のような思いをしたことを思い出しました。そしてそれは、祖父に遊んでもらった日々の記憶へとつながっています。
2007年9月1日土曜日
秋野菜の種まき
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