2012年8月27日月曜日

白菜の苗

お盆過ぎの8月19日に、白菜の種をセルトレーに播きました。品種は、タキイの「黄ごころ75」です。この暑さのなか、毎日水やりをしていたところ、3~4日で発芽し、日一日と大きくなってきました。まだ、キュウリや茄子も盛んになっているのですが、早くそちらを片付けて、秋野菜の方に集中したいです。

2012年8月26日日曜日

ネギの土寄せ

春に定植した「松本一本ネギ」もかなり大きく生長して、最後の土寄せの段階にきました。この土寄せによって、秋には白く柔らかい部分が長くて太いおいしいネギが収穫できるようになります。
この土寄せは、シバウラの「もの楽」でやれば、80坪ぐらいの畑も30分もあれば十分ですが、もし手でやるとしたら一日仕事の重労働となってしまいます。左の写真からわかるように、跳ね上げた土の高さは30センチぐらいはあります。

2012年8月22日水曜日

減反の田圃の管理

 今年減反の田圃は、何も作らないでそのまま放置してあります。粘土なので、野菜は作りづらいし、肥料をくれて野菜を作れば、その肥料が残って、間違いなく来年は稲が倒伏するからです。
 伸びるにまかせてある雑草は人の背丈ほどのものもあり、そろそろ限界です。
減反などという政策に、半分怒りを、半分諦めの気持ちで、トラクターで雑草をすき込む作業をしました。最後には、見違えるほどのきれいな田圃に変身したのが、せめてもの救いとなりました。

2012年8月16日木曜日

ミカンキイロアザミウマによる被害

今年は、トマト作りにかなりの重点を置いていたのですが、思わぬ被害に直面しています。八月になってから収穫したものの中に、写真のように「白ぶくれ症状」とゴマのような斑点があるものが増えだしたのです。(写真をクリックして拡大するとよくわかります。)
 ゴマのような斑点は、斑点細菌病かと思い、「白ぶくれ症状」は一応カリウム不足の生理障害を疑ったのですが、いろいろ調べてみたらミカンキイロアザミウマによる被害であるとの結論に達しました。
 5~6月の花が咲いて、果実が付きだした頃に、 ミカンキイロアザミウマにやられたらしいのです。後からいくら防除しても、一番大切な時季に被害を受けたものは、治らないわけです。花が咲き出して、着果する時季の防除がとても大切である事がわかりました。
 今年も、また失敗の中から教訓をひとつ得ることができました。野菜作りは、本当に奥が深いと改めて痛感しています。

2012年8月7日火曜日

稲の出穂

稲の穂がかなり出始めてきました。例年より、2,3日早いと思います。この分だと、お盆にはほとんど出揃うかもしれません。こうなると、あと一月半ぐらいで稲刈りが始まります。季節の移ろいは、着実に一歩一歩進んでいます。