2018年5月31日木曜日

田植えと果菜類の植え付けで大忙し

キュウリ。棚はこれから作ります

トマト。早く雨除けハウスを作らないと

定植待ちの茄子の接ぎ木苗

毎年、この時期は田植えや果菜類の植え付けで忙しいのですが、今年はレタスの出荷も重なって、てんてこまい状態になっています。でも、一つ一つ片付けて行くしかないので、あまりハイペースにならないように気を配りながら、朝の4時半に目覚ましをかけて、早朝勝負でなんとかやっています。
 今のところ、田植えは三日間で終わらせ、トマト450本、キュウリ300本をなんとか定植を完了させることができました。これから、茄子250本の定植 、キュウリ棚の作成、トマトの雨除けハウスの作成、里芋5~600個の植え付けと、6月上旬に済ませておかなければならないことがまだまだ目白押しです。果たして、どうなることやら…。

2018年5月19日土曜日

ジャガイモの花が咲きました

うっそうと茂るジャガイモ

ジャガイモの花

ジャガイモも花が咲き始めました。こうなると、収穫は、かなり近づいてきているといえるでしょう。6月に入れば、まもなく新ジャガが食卓に上るようになると思います。本当に、今年は作物の生育が進んでいます。

2018年5月18日金曜日

レタスと玉ネギの収穫

季節の進行が、例年に比べてかなり早いので、作物の方も順調に生育しています。そして、現在はレタスと極早生玉ネギの収穫の真っ盛りで、連日直売所に出荷しています。
 ただ、困ったことに果菜類の植え付けや田植えと時期が重なってしまって、しかも大雨が続いた影響で作業に遅れが出ていて、身体がいくつあっても足りないような状況に追い込まれてしまいました。一つ一つつぶしていくしかないのですが、分身の術でも使えたらなあ、などとまじめに考えてしまいます。

2018年5月9日水曜日

キャベツ「あじみどり」

食味がとても良いとの評判のキャベツ「あじみどり」を作ってみました。種は、小袋しか入手できなかったので、とりあえず200個ほど播いて、苗を育てて、4月3日に畑に定植しました。このところ、雨が多かったので、いつの間にか大きく育っていました。
 今回、初めての栽培なので、食味がどうなのか、とても気になります。このように、期待しながら生育を眺めるのも、とても楽しいことです。

2018年5月6日日曜日

茄子の接ぎ木

茄子の台木と穂木が十分生長してきたので、接ぎ木をおこないました。きょうは、手始めに80本ばかりおこないましたが、最終的には台木のある500本をおこなう予定です。成功率が読めないので、どうしても多めにおこなうことになってしまうのです。
 写真右が台木「トナシム」、左が穂木「太助大丸」、中央のが接ぎ木をした状態です。明日からは、長茄子の「筑陽」「PC筑陽」を合わせて400本ばかりおこなうつもりです。
 接ぎ木自体はそれほど難しくはありませんが、最大のポイントは事後の養生です。完全遮光、湿度100%、一定の温度と、管理が難しく、私は電気設備がないのでトンネルの支柱の上にポリやシート、ゴザなど5重に重ねて、なんとか養生場所を作りました。そして、後はうまくいくことを願うばかりなのです。

2018年5月5日土曜日

里芋の種芋を掘り出してみたら

里芋の種芋を、保存しておいた穴から掘り出してみたところ、芽がビッシリと出そろっていました。かなり深い穴の中にも、気候の状態は伝わっているようで、こんなに早く芽吹いているとは予想外でした。
 こんな状態なら、そのまま圃場に定植できるのですが、まだ圃場の準備はできていません。あと二週間ほど、ハウスの中に並べて籾殻をかけて保存しておきます。ちなみに、写真の種芋は、親芋で、ほとんどのものはソフトボールの球以上の大きさがあります。

レタスが結球してきました

夏のような気候がかなり続いたおかげで、レタスの方も結球が進み、なかにはかなり堅くなってきているものもあります。こうなると、収穫までは、そうかからないことでしょう。

2018年5月4日金曜日

土跳ね上げ機でジャガイモの土寄せ

ジャガイモの生育が順調に進んでいる中、管理機が畝間に入れるうちに、土寄せをおこなおうと、本日機械による土寄せをおこないました。昨年のブログを見てみたら、二週間も早いです。やはり、今年の春の気候は、かつてなく高温化しているようです。このまま進めば、六月に入れば新ジャガを収穫できるかもしれません。