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2026年6月14日日曜日

夏野菜の本命 キュウリの収穫開始

  300本以上植えたキュウリが、いよいよ収穫できるようになりました。明日から直売所に出荷する予定です。キュウリがとれるようになると、夏の農作業はキュウリ中心になります。これから10月まで、キュウリとの長いお付き合いです。

2026年6月13日土曜日

6月の降雨で例年並みに育った馬鈴薯

  5月は高温と小雨で、畑もカラカラに乾ききって、馬鈴薯は葉が枯れてきたので試し掘りしてみても、芋が小さい状態でした。6月に入って、まとまった雨が何回か降って、気温も比較的涼しい日が続き、馬鈴薯の生育に適した条件がやってきたので、芋も例年並みに育ち、6月中旬の収穫にこぎつけることができました。
 生育が遅れていたせいもあって、芋が肥大化して割れてしまうようなことも少なく、良品率はかえって例年より高いようです。今年は、種芋をいつもよりかなり多く60キロほど植えたので、今月中には掘り終わらないかもしれません。

2026年6月12日金曜日

受粉が明暗をわけるズッキーニ

 以前、ズッキーニの受粉作業のことをブログに書きましたが、今日はその結果をお見せします。写真の一番下部にある先の尖ったズッキーニが、受粉作業をしなかったものです。他のはきちんと受粉してあって、スラリとしたきれいなズッキーニになっています。
本当に無知とは恐ろしいもので、どうして良いものができないのだろうかと悩んだこともあって、結局、家庭菜園レベルだから「まあ、仕方無いか」となっていたのですが、直売所の情報交換も馬鹿にはできないな、とあらためて感じたものです。

2026年6月8日月曜日

ブロッコリーは一挙に収穫適期になるので忙しい

  今朝、夜中の雨に濡れたブロッコリーをカッパを着て収穫してきました。ブロッコリーは、蕾が開く前に収穫しなければならないので、収穫適期がとても短いです。苗は、それほどたくさんは植えなかったのですが、昨日と今日はそれぞれ100個以上収穫しました。鮮度が問題になるので、朝明るくなるのを待って収穫して、それを選別袋詰めして、9時半の開店前にお店に持ち込むのですが、100個以上となると大忙しです。
 ところでどういう訳か、今年のブロッコリーの出来はとても良く、平均500グラムぐらいで、中には800グラム以上もあるものもあります。14号の大きな袋にも入れることができないで、結局自家用か近所にお裾分けになるものも出る始末です。

2026年5月31日日曜日

ズッキーニの受粉

 定植してからそれほど経っていないのですが、ズッキーニが花を咲かせ始めました。花は、朝のうちしか開いていないので、朝畑に行ったら、まず最初にズッキーニの受粉作業をおこないます。雄花を摘み取って花びらを除去して、雄しべをむき出しにします。それを、雌花の中の雌しべに付けてやるのです。ズッキーニは、受粉させてやらないと、形の良い良品はとれません。このちょっとした一手間が、ズッキーニ作りには重要なのです。

2026年5月28日木曜日

里芋の植え付け

 春期の播種・定植作業の最後は、里芋の植え付けです。里芋は、気温が上がってこないとなかなか生長しないので、いつも田植えが終わってから植え付けするようにしています。
 今年は、新たな試みとして、「石川早生」を導入してみました。コメリで、予約しておいた「石川早生」の種芋が4月のうちに届いたので、ポットで芽出しをおこないました。8割ほど芽が出そろい、結局100株ほど植え付けました。メインは「土垂」ですが、果たして「石川早生」の結果はどうなるでしょうか。

2026年5月27日水曜日

刈払機のスパークプラグ交換

  田植えとキュウリなどの果菜類の植え付けが一段落したので、畦草を刈ろうとしたところ、草刈機のエンジンがなかなかかかりません。どうも、キャブレター関係ではなさそうなので、スパークプラグを交換してみることにしました。コメリで買った丸山の草刈機は、安価にも関わらずほどほどの性能があるので、三台ほど持っているのですが、もう一つ良いところは、補修部品がコメリにてすぐ手に入る点にあります。
 早速買ってきたスパークプラグを交換して、リコイルを一度引っ張っただけで、エンジンは一発始動です。今までの苦労は何だったのか。エンジンが快調にかかると、草刈り作業の方もストレス無くおこなわれて、気分も爽快です。

2026年5月11日月曜日

アースストレート苗 茄子の定植

  コメリに予約しておいた茄子苗が届いたので、畑に植え付けしました。今までは自分で接ぎ木して苗を作っていたのですが、台木と穂木の生育状態を合わせるのがうまくいかず、歩留まりが悪く、トマトと茄子の両方を接ぎ木するのはかなり大変なので、昨年から茄子はコメリで買うことにしました。そのまま植えられる苗が、指定した日にきちんと届くので、とても便利です。値段も、接ぎ木苗としてはかなり安いです。難点は、最小注文数が、やや多いということぐらいです。
 苗は、アースストレート苗といって、ポットから出した状態になっていて、そのまま植えられるので、かなり省力的です。直売所の出荷を終えて、10時頃から大慌てで、264本を植え付けて支柱まで立てて、一日の仕事が終わりました。

2025年6月17日火曜日

政府「作況指数」のカラクリ

  政府が毎年発表している米の「作況指数」が現実とあまりにも乖離しているという批判を受け、今年からその発表を取りやめることにしたと報道されています。
 私は、自分が作っている米の出来高がいつも「作況指数」とかなりかけ離れているので、この問題には強い関心を持ってきました。ここに来て、報道されている内容を見てみて、なるほどと思うことがいくつかあります。まず、政府の統計に使っているライスグレーダー(米選別機)の網目は、1.7ミリで三等米まで主食用の米としてカウントされているというのです。当方では、ライスグレーダーの網目は1.85ミリ以上と決められていて、収穫される米もすべて一等米(しかもAランクの一等米)です。そこからふるい落とされる米は、「しいな米」として煎餅などの加工か家畜の餌になってしまうものなのです。この手の米までカウントして、「今年の米の生産高」と発表されているとは、驚くべきことです。
 こんな統計は、何か別の意図が隠されているのではないかと、勘ぐりたくなってきます。ともあれ、でたらめ農政のツケは、いつも庶民に回されてくるのです。

2025年6月16日月曜日

ナスの芽欠き

 トマトに続いて、ナスの芽欠きをおこないました。ナスも写真下のように、下部は脇芽で藪状態になっています。これらを手でポキポキと折って、すべて取り除きます。芽欠き後の状態は、写真上のようにスカスカ状態で、せっかく出てきた新芽をとってしまってもったいないような気がしますが、これで良いのです。下部はできるだけ風通し良くするのが、何よりも重要なのです。

2025年6月12日木曜日

水田に除草剤を投げ込む

  田植えから3週間たちましたが、水田への二度目の除草剤散布をおこないました。今回は、初・中期一発剤というカテゴリーに属する除草剤で、水持ちの良い水田では、この除草剤を一回散布するだけで良いとされているのですが、どうしても草が残ってしまうので、数年前から田植え直後の初期剤とこの中期剤の二度散布方式にかえています。これでも完璧ではないのですが、多少の草には目をつむって、あとは成り行き任せです。なにしろ、「時給10円の米作り」ですから、できるだけ手間暇と肥料農薬の資材は最小限にするように心がけています。
 なお、今日使った除草剤は、パックになっているものを適当な間隔で水田の中に畦から投げ込むだけで、すぐ融けて田圃に広がるというもので、作業はとても楽です。

2025年6月10日火曜日

トマトの芽欠き

  キュウリに続いて、トマトの芽欠き作業をおこないました。トマトも、植え付けたままで放っておくと、脇芽が次々に伸びてきて、ジャングル状態になってしまいます。私は、基本的に一本仕立てなので、脇芽はすべて欠いてとってしまいます。生育初期では、脇芽をとってしまうとスカスカになって少し寂しいぐらいになってしまいますが、これでちょうど良いのです。葉をいくら繁茂させてもトマトはなりませんから、風通しが良くて農薬も満遍なくかかるように仕立てるのが、良品のトマトを育てるコツと言えるでしょう。
 今回は、実がまだ小さいので、茎の支柱への固定にはテープナーを使いました。単純に作業時間の短縮のためですが、次回からはジュート紐を使って、支柱にしっかりと固定させます。そうしないと、トマトの実の重みで、茎から実までがすべて支柱からずり落ちて、「地這いトマト」になってしまいます。

2025年6月8日日曜日

キュウリの芽欠きとツルの誘引

 
  キュウリもだんだんと生長してきて、脇芽もかなり伸びてきました。キュウリの仕立て方にはいろいろあるようですが、ふつうはツルを二本仕立てか三本仕立てにします。そして伸ばしていくツルは、かなり上の方からの芽にして、下の方は全部とってしまいます。下の方に繁茂している脇芽は全部除去して風通し良くしておくのが、農薬もよくかかり、病害虫対策に不可欠です。
 また、今の時期は、伸び始めたツルがネットまで届かないで、いろいろな方面へ勝手に伸びていってしまいます。これも、ネットに誘引してやる必要があります。ツルをネットにとめるのには、「テープナー」というホッチキスのお化けのような道具を使います。光分解テープでネットとツルを包みこみホッチキスの玉でとめるのです。写真上は、芽欠き・誘引前のキュウリで、橙色の道具が「テープナー」です。写真下は、芽欠き・誘引後のキュウリです。スッキリしているのがわかると思います。

2025年6月7日土曜日

馬鈴薯「キタアカリ」を掘り始めました

  今年は、馬鈴薯の種芋を購入した段階で芽が出そろっていたので、生育もかなり早く、例年より一週間ほど早いのですが、収穫を始めました。やや小ぶりのものも多いですが、大きさは十分です。小さい芋は、煮転がしや粉ふき芋などにと、それはそれで需要があり、よく売れます。
 玉ネギ、レタス、グリーンボール、白菜、ブロッコリーそして馬鈴薯と、我が家の食卓は自作の野菜であふれています。毎日毎日、直売所へ出していますが、家でも食べ放題で、この時期は秋とともに野菜には不自由しない季節でもあります。

2025年6月5日木曜日

「スリップスによる食害」とやっと突き止めた 

  グリーンボールの表面の皮に、褐色の汚物が付着してとても売り物にはならない状態になってしまう現象に毎年悩まされているのですが、ついに原因を突き止めることができました。収穫を始めた頃は、それほど多くはなかったのですが、収穫し始めて一週間もたつと半分近くが売り物にはならなくなってしまうのです。農協の指導員に相談したりネットをあさったりと、いろいろと努力した甲斐があって、それがスリップス(アザミウマ)による食害の結果であるという結論にたどり着きました。
 確かに、収穫を始めてからは農薬も散布しないし、農薬の効力も無くなってきて、スリップスが蔓延してきて、被害が拡大していくのでしょう。原因がわかれば、対策もたちます。これからは、もう少しましなグリーンボールを作ることができるでしょう。

2025年5月29日木曜日

美味しいと人気のグリーンボール

 キャベツのなかでも、グリーンボールは美味しいと評判で、直売所でもよく売れます。私のところでも、大きい玉から収穫して、直売所へ出荷を始めました。
 玉ネギ、レタスと収穫してきて、いよいよグリーンボール、ブロッコリーの出番です。こうなってくると、食卓に並ぶ野菜もかなり豊富になってきます。どれも、とりたてのものを好きなように食べられるのですから、贅沢といえるかもしれません。生産者の特権ですね。
 ブロッコリーも出荷するほど数がとれませんが、家で食べるぐらいの数は、大きいものがポツポツととれ始めました。あと数日したら、これも直売所に出すことができると思います。

2025年5月28日水曜日

里芋の植え付け 

  今年の春期最後の植え付けとして、里芋の植え付けをおこないました。ハウスの中で厳重な防寒対策をして冬越しをした里芋の親芋は、腐りもほとんど無く、ほとんど芽が出ていました。今年の冬は、それほど寒くはなかったようで、親芋は傷んで腐ってしまったものはほとんど無く、ほぼすべてが芽吹いていました。
 植え付けは、条間120センチで掘っておいた溝に約60センチ間隔で種芋である親芋を置いていき、両側に掘りあげてある土を崩して芋の上にかけていくだけです。今日は、約150坪の畑に約450個の種芋を植え付けましたが、半日仕事で片づけることができました。

2025年5月23日金曜日

米価高騰に無関係な田植え

  今月の24日~25日の土日に予定していた田植えですが、どうも天気が良さそうでなく、カッパを着てやるほどのものでもないので、予定を繰り上げて今日、一人で田植えをおこないました。植え付ける作業は、田植え機に乗って運転するだけなのでそれほど労力を使いませんが、苗の運搬が結構重労働で、1,600坪ほどを植え付けるのに結局一日かかってしまいました。
 ところで、現在米の値段は5キロで4,000円以上するらしいですが、昨年の秋農協に売った米は60キロで16,000円ほどでした。5キロ換算で、1,300円強です。精米の歩留まりが90%だとしても、5キロ換算1,400円です。1,400円で農家から買い付けた米が消費者の手元に届くときには4,000円になってしまうというのです。農家にとって、今の米騒動はどこの国の話か?、ということになってしまいます。田圃をあらさないように、自分の食い物は自分で作る、こんな気持ちで、淡々と田植機を運転した一日でした。

2025年5月21日水曜日

朝どりレタス

  初夏の暑い時期、あまり食欲がわかなくなるとき、ちょっと便利な食材にレタスがあります。とりわけ、新鮮でみずみずしいレタスは、あっさしてビタミン類の補給にも有効で、この時期には欠かすことができない食材でもあります。そういう訳で、主に自家消費を目的にレタスを栽培しているのですが、400個は自宅だけでは食べきれません。当然、直売所にも出してみます。
 朝露がしたたり落ちる新鮮レタスは人気で、スーパーで99円と大安売りの目玉にされている現状であっても、一球120~130円で販売しています。新鮮、柔らかさ、そして美味しさ…、直売所のお客さんは目が肥えているので、多少たかくても地元産を買ってくれます。

2025年5月20日火曜日

トマトの定植

  トマトの接ぎ木苗がしっかりついて、外気にも十分なれてきたので、植え付けをおこないました。240本ほど植え付けたのですが、今年は全部を接ぎ木苗にすることができました。数年前から、青枯れ病が蔓延してきているので、トマトはどうしても接ぎ木にする必要があるのです。台木はタキイの「Bバリア」です。
 ちなみに、穂木はサカタの「麗夏」です。「麗夏」は、かたくて美味しいトマトで、なによりも裂果がほとんど無いので作りやすいトマトです。