2007年8月26日日曜日

棚田での案山子祭り

 私の家から数キロのところに、「稲倉の棚田」とよばれている場所があります。そこでは、棚田を守ろうと、いろいろな活動がおこなわれていますが、その一環として案山子祭りがおこなわれています。”たんぼの案山子”としても、これを見逃すわけにはいかないと早速見物にいってきました。農道の両側にずらりと並んだ案山子たちは、どれも力作ぞろいでした。そのなかの一部を紹介します。

2007年8月13日月曜日

好天続きでトマトが美味しい

 8月にはいってから、毎日暑い日がつづいて、乾燥をこのむトマトは、歯ごたえのあるおいしいものがとれるようになりました。トマトは化学肥料はあたえず、堆肥だけでそだてます。雨にあたると病気が発生しやすくなるので、雨よけハウスで栽培したほうが農薬にたよらないトマトがつくれます。
右の写真は、私が農薬を一切使わずに栽培しているトマトです。また、下の写真は、今日収穫した野菜です。オクラもとれるようになりました。

稲の穂が出始めました

 稲の穂が出始めました。例年だと、お盆にはほとんど穂が出そろうのですが、今年は7月の日照不足の影響でやっと出始めたところです。例年より、1週間~10日おくれているのではないでしょうか。 農作物を観察していると、その年の気候の状態がわかっておもしろいです。
 稲も花は、白い粉のような状態で、びっしりついています。この時期の日照が受粉を左右するのだそうで、このところのカンカン照りは稲の受粉には申し分ないのではないかと思います。

2007年8月5日日曜日

里芋の葉にたまった夜露

 今朝畑にいったところ、里芋の葉に夜露がたまって大きな水滴になっていました。 この風景を見て、子供のころ、里芋の葉にたまった水滴を集めて墨をすり、七夕の願い事を書いたことを思い出しました。たしかこの水滴は神聖なもので、字がうまく書けるようになるとか、願い事がかなうようになるとか言われたような気がします。
 真夏の朝の澄み切った空気から生み出された水の玉は、夏の強い日差しを受け、混じりけのない清らかな姿をキラキラと輝かせていて、神秘的ともいえる美しさを漂わせていました。

2007年8月4日土曜日

甘いスイカがとれました

 今年は、園芸店で大玉スイカの苗を1本、小玉スイカの苗を3本購入して、スイカを栽培してみました。テレビで、スイカ栽培農家が苗を移植しているところをやっていたので、同じようにマルチシートをして、トンネルハウスをつくって植えました。初期の段階での保温が大切といっていたので、その点を留意しました。また、堆肥などの有機肥料もたっぷり入れて土づくりをしておきました。
 今日、大玉2個、小玉2個を収穫しましたが、自分が作ったとは思えないできばえで、甘いスイカがとれました。まだ畑には10個以上あるので、今年の夏はスイカは食べ放題になりそうです。