里芋や大根などの根菜類を越冬させるために、簡易ビニールハウスをつくりました。昔、父親が花卉栽培をしていたときに使っていたものを利用して、畑に穴を掘ってその上にハウスをつくったのです。穴には野菜類を入れ、土をかけてその上に藁をたくさん敷き詰めておきました。こうしておけば、信州の冬もなんとか乗り切れるでしょう。
春には、このハウスのなかで里芋などの「芽出し」ができるし、野菜の苗も育てることができそうです。
2009年11月27日金曜日
松本一本ネギ
今年は、秋にかなり雨が降ったためか、ネギにもいろいろな病気が発生しました。
一つは、ネギ萎縮病です。これはアブラムシがウイルスをばらまいて広がるらしいですが、かなり発生しました。見つけたら、一本一本抜いて他に病気が移らないようにしなければなりません。もう一つは、赤サビ病です。これは低温多雨と肥料切れで広がりやすいとのことですが、これもかなり発生しました。ネギは種を播いてから収穫まで15ヶ月前後もかかるので、どうしても病害虫からは無縁ではいられないようです。 また、乾燥には強いけれど湿気には弱いので、今年のように雨の多い気候のときは、ますます病気になりやすいのです。
こうした厳しい条件下にありながら、立派な松本一本ネギがたくさん収穫できました。しばらく日向に干してから、物置に入れておくと来年の春まで食べることができます。
一つは、ネギ萎縮病です。これはアブラムシがウイルスをばらまいて広がるらしいですが、かなり発生しました。見つけたら、一本一本抜いて他に病気が移らないようにしなければなりません。もう一つは、赤サビ病です。これは低温多雨と肥料切れで広がりやすいとのことですが、これもかなり発生しました。ネギは種を播いてから収穫まで15ヶ月前後もかかるので、どうしても病害虫からは無縁ではいられないようです。 また、乾燥には強いけれど湿気には弱いので、今年のように雨の多い気候のときは、ますます病気になりやすいのです。
こうした厳しい条件下にありながら、立派な松本一本ネギがたくさん収穫できました。しばらく日向に干してから、物置に入れておくと来年の春まで食べることができます。
2009年11月26日木曜日
山茱萸(サンシュユ)の実
2009年11月22日日曜日
ニンジン掘り
いつの間に11月も20日を過ぎてしまいました。今年の秋は結構雨が多く、本格的な霜もまだ降りないのでのんびしていたら、いつの間にか秋野菜の収穫の時季が来てしまいました。今日は、手始めにニンジンを掘りました。なぜニンジンにしたかというと、今年のニンジンは生長が良く、大きくなりすぎて割れるものが多くなってきたからです。これ以上大きくさせたら不良品の割合がますます多くなるので、寒さには結構強くそんなに急ぐ必要のないニンジン掘りを優先させたわけです。
というわけで、少しでも傷のあるものや小さいものは畑に棄てても、大きなコンテナに山盛り3っつも収穫できました。それも二十センチ前後のものがほとんどです。とても一軒で消費できる量ではありません。今から、あちらこちらに配る手立てに苦慮しています。
というわけで、少しでも傷のあるものや小さいものは畑に棄てても、大きなコンテナに山盛り3っつも収穫できました。それも二十センチ前後のものがほとんどです。とても一軒で消費できる量ではありません。今から、あちらこちらに配る手立てに苦慮しています。
2009年11月14日土曜日
立派なブロッコリーがとれました
2009年11月11日水曜日
2009年11月10日火曜日
2009年11月4日水曜日
里芋堀り
11月3日の寒波の到来で、あんなに元気がよかった里芋も、上の写真のように一瞬のうちに葉が枯れてしまいました。4日も最低気温が氷点下になるというので、あわてて里芋掘りをおこないました。里芋は低温にはとても弱く、地上近くの芋まで傷んでしまうので、手早く収穫してしまうに限ります。 今年は、越冬させるために、大部分を株ごと掘ってきました。おかげで、軽トラックの荷台が山盛りになるほどありました。あまりに多いので、近所の友人に「出荷するの?」と言われてしまいました。でも、出荷はしません。里芋は、うまく作るのはなかなか難しいし、あげるとみんな喜んでくれるので、親戚や友人に配ります。そして、なによりも私自身年をとったせいか、この里芋が結構好物なのです。
保存についてネットで調べてみると、子芋を切り離してしまうとそこから腐ってくるので、切り離さないで株を逆さにして土のなかに保存するといいとあったので、そのようにやってみようと思っています。株を逆さにしないと、上にかけた土の重みで子芋がとれてしまうとのことです。「なるほど、いろいろな理論があるもんだなあ。」と、感心しました。
保存についてネットで調べてみると、子芋を切り離してしまうとそこから腐ってくるので、切り離さないで株を逆さにして土のなかに保存するといいとあったので、そのようにやってみようと思っています。株を逆さにしないと、上にかけた土の重みで子芋がとれてしまうとのことです。「なるほど、いろいろな理論があるもんだなあ。」と、感心しました。
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