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ネットでいろいろ調べてみましたが、稲の受粉期が異常に高温になると、うまく受粉できない現象が現れるそうです。34~35度がその限界温度らしく、そこから1度上がれば不稔籾の発生率が16%も上昇するという説もあるらしいです。
気象庁のデータによると、上田の最高気温が35度を超えた日は、8月3日、8月7,8,9日ですから、ちょうど稲の穂が出始めた日と同じです。早く穂が出たところほど、不稔籾が多いですから、どうも8月7,8,9日にやられたようです。自然の摂理とはいえ、今更ながら自然の力の大きさを思い知りました。
来年は、もう少し田植えを遅くした方が良さそうです。
(写真は、実が入らない稲穂)