オヤジのたのしい農作業日記
2009年8月16日日曜日
見事に発芽したニンジン
ニンジンは、発芽率が低く、いつも失敗しています。それは好日性と乾燥を嫌うという相反する二つの性質からきているといわれています。つまり、土をたくさんかけると発芽しにくく、かと言って浅くかけると今度は乾燥しすぎてこれもまた発芽しにくくなるというわけです。
ところが、今年は雨ばかり降っていたので、水分は十分補給され、ビッシリと発芽しました。こんなことは初めてです。
今年播いたニンジンは、「ひとみ五寸ニンジン」「黒田五寸ニンジン」、そして「ベーターリッチ」です。「ベーターカロチンが豊富」などという宣伝文句につられて播いた「ベーターリッチ」がどのようなものか、いまから楽しみです。
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