オヤジのたのしい農作業日記
2007年10月29日月曜日
玉ネギの植え付け
昨日、玉ネギの苗を植え付けました。8月下旬に種を播いた玉ネギの苗は、気候にも恵まれ、十分な大きさになっています。玉ネギの栽培で、一番気を遣うことは、冬の凍みで地面が凍って、根が浮き上がり枯れてしまうことに対する対策です。いままでの失敗の教訓から、マルチシートをすれば地温が上がり、比較的枯れないことがわかったので、手間がかかってもマルチシートをして植え付けました。自称「手伝いのおばさん」にも手を借りて、根気のいる作業を終えました。
2007年10月21日日曜日
大きな里芋がとれました
里芋を二株ほど掘ってみました。二株で、ポリバケツに山盛りいっぱいになるほど、大きくてたくさんの子芋がついていました。かつてない収穫です。本格的に掘るのは、11月に入ってからですので、もっと大きくなるとおもいます。
11月に予定している芋煮会がいまから楽しみです。
2007年10月20日土曜日
秋野菜の季節
秋野菜の収穫には、すこしはやいけれど、収穫できるほどの大きさに成長しているものもあります。今日、生姜とニンジンを少し掘ってみました。ニンジンはばらつきがあるけれど、十分な大きさになっていました。根菜も、早取りしたものはとても柔らかくておいしいです。まだ、陽気が暖かいので保存はきかないから、全部はとれないけれど、食卓にのせる分ぐらいをとってきて、食べています。
根菜も、自分でつくったものは、味が濃く、香りも強いです。食品の安全性にいろいろ疑問が投げかけられている昨今、自前の野菜を食べるのも、一種の贅沢かもしれません。これらの野菜は、もちろん無農薬です。
2007年10月14日日曜日
「陽光」が赤くなりました
数年まえに植えたリンゴ「陽光」が20個ほど実を付け、やっと食べられるほどになりました。フジが収穫できる前にとれるリンゴで、うまく作れるかどうか心配でしたが、味もまあまあでした。
秋の深まりとともに、果物もおいしくなっていきます。
2007年10月7日日曜日
実りの秋は現在進行形
稲の収穫が終わりホッとしているうちに、実りの秋は確実に進みつつあります。四、五年まえに植えた早生柿が食べられるようになりました。ゴマが入っていて十分甘いです。
また七月中旬に種を播いたニンジンを間引きしてみたら、もう収穫できるくらいの大きさになっていました。まさに、収穫の秋は現在進行形です。
2007年9月30日日曜日
米の水分測定
稲を天日干しして、収穫するにあって、いちばん気を遣うのは乾燥状態が適正であるかどうかです。乾燥が不十分だと、保存できないのでライスセンターで乾燥機にかけてもらわなければなりません。したがって、脱穀のまえには農協になんどか足をはこんで、水分測定をしてもらいます。
この作業は結構めんどうなので、水分測定機を購入して自分でやることにしました。けっこう高価な物ですが、籾の乾燥状態をこまかくチェックできるので、思い切って買いました。米は、水分が15パーセント以下だと乾燥状態は良好です。
稲の脱穀
9月22日~23日に稲刈りをしたあと、好天がつづき、稲の乾燥状態もよかったので、29日に脱穀をしました。稲の乾燥は水分が15パーセント以下というのがめやすなのですが、前日の真夏並みの天気のせいか、ハゼ掛けの稲の水分を測定したら13~14パーセントになっていました。昔は「ハゼ20日」などと言ったそうですが、いまは刈り取り時期も早まったせいか、天気さえよければ一週間も乾燥させれば十分のようです。
日曜日は雨の天気予報がでていたので、昼はパンをかじりながら休みなしで、800坪を一日でやってしまいました。疲れた-。
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