今日の夜、NHKのBSプレミアムでやっていた田中陽希「日本三百名山ひと筆書き」の立山編を見ました。立山の雄山の山頂の祠でお参りしていましたが、雄山の山頂の写真を見るたびに、私には苦い思い出がよみがえってきます。
実は、雪で埋もれていたといえ、神社の鳥居に腰をかけて休息したことがあるのです。鳥居の一番上の部分が、ちょうどベンチのように出ていたので、そこに腰をかけたのですが、今にして思えば、罰当たりなことをしたなあという感情がわき上がってきます。写真の赤く囲んだ部分がそうです。脇に私のザックが置いてあります。
今日の番組のなかでは、立山信仰のことについてもかなり触れられていました。そうしたことを知るにつけ、雪に埋もれていたとはいえ、申し訳ない気持ちが湧き起こってきます。