2024年3月19日火曜日

茄子の台木 「トナシム」

   約一ヶ月程前に、種を播いた茄子の台木「トナシム」は、発芽が揃い、少しずつではあるが大きくなってきました。「トナシム」は成長が遅いのと、播種時期が2月という寒い時期なので、穂木に比べてひと月程前に種を播きます。こうすることで、茎の径の太さがそろい、接ぎ木がしやすくなります。成長が遅いので去年は違う品種の台木を使ったのですが、青枯れ病や半身萎凋病に強く、トゲもないので、結局今年も「トナシム」に戻ってしまいました。
 レタスなどの苗も大きくなって、定植適期になってきました。畝も立て、定植するばかりに準備は進んでいるのですが、明日は大雪警報もあり得るなどと、テレビが騒いでいます。早く天候の方も安定してほしいものです。