四月下旬から五月上旬の連休は、農作業の書き入れ時です。まず、稲の苗代作りが待っています。私たちの周辺では、「みのる式」という田植機がまだ主流で、苗代もプラスチックの枠に籾を播いて、田んぼの中にふせ込みます。(右の写真)
田植えをするとき、苗の根を切るのが大変ですが、逆に切ったところから新しい根がたくさん出るので稲の生長にとってはいいと言うことらしいです。わざわざこの「みのる式」にこだわって稲作りをしている人もいるそうです。
畑の仕事もだんだん忙しくなってきます。ネギも写真のように植えました。品種は「松本一本ネギ」です。このネギは地ネギとして、マスコミなどにも取り上げられることもあるらしいですが、食味は最高です。
また、フキも大きくなって、茎が食べられるようになりました。