パイプハウスのパイプを固定させるために、いろいろな部品が使われています。昔は、太い番線でできたフックバンドが主流だったようですが、今はしっかり固定できて使い勝手のよいクロスワンなどの部品がたくさん開発されています。上の写真は、クロスワンです。交差しているパイプを固定するために使います。クサビの金具を打ち込むと、しっかりと固定されます。
こちらの写真は、Pクロスワンと呼ばれています。一見クロスワンと同じに見えますが、こちらは峰専用のものです。上の両端がアールに面がとられていて、ビニールが引っかからないようになっています。
この他にも、たくさんの部品があって、しかも大量に使用するのでどうしても材料代が高くなってしまうのです。