『現代農業』4月号に、福島の東山さんという方が、「里芋の穴底植え」という記事を書かれています。私も、里芋を長年作っているのですが、土寄せをしてもどうしても地上部分にでた「青芋」がかなり多く出てしまうことに悩んでいたので、今年はこの「穴底植え」をやってみることにしました。
畝間120センチで溝を掘って、その溝の底に株間60センチでスコップで植え穴を堀り、そこに芽出しした里芋の苗を植えていくのです。
こちらの方が、畝を立ててマルチをして一つずつ植えていくより、ずっと作業性もよく楽なので、これで秀品率も上がって増収になれば言うことはありません。
『現代農業』の記事はこちらから読めますので、興味のある方はやってみてください。
http://www.synapse.ne.jp/je6ssy/satoimo-sakasaue.pdf