2012年5月28日月曜日

極早生タマネギ 「玉の春」

極早生タマネギの「玉の春」という品種を作ってみたのですが、収穫できるようになったので、直売所に出してみました。極早生品種のタマネギははこちらのような寒冷地では、栽培が難しいのか、あまり成績が良くありませんでした。植え付けてすぐに枯れてしまう率が、「ネオアース」や「猩々赤」に比べてずっと高く、収穫量もとても少ないです。
 ただ、新タマネギを早く食べることができるのは、なんと言っても魅力的で、9月にはもう少し研究して、栽培しやすい品種を選んで種を播き、今年のリベンジを果たしたいと今から決意を新たにしています。