しかし、家を出たのが、9時もかなり回ってしまい、あずまや高原ホテル脇の登山口を登り始めたのが10時すぎになってしまいました。これでは、頂上は無理かなと思いつつ、登っていったのですが、スノーシューのトレースにワカンではズポズポと踏み抜き、まさに「踏み抜き地獄」の苦行となってしまいました。雪がまだあまり締まっていないだけではなく、好天で温度が上がったのも災いして雪がゆるんでしまったようです。
今回は、北アルプスの山々のきれいな姿を眺められたので、それでヨシとして、頂上はあきらめて途中からさっさと下山してきました。それにつけても、ワカンとスノーシューの浮力の差を思い知らされた山行きでした。
牧場の中にあるトレースに続きます
木には雪の花。 奧には槍・穂高が見えます
霧氷が青空に映えます
右から鹿島槍ヶ岳、剱岳、爺が岳、立山。 登った山は直ぐわかります
右は白馬岳、白馬三山から唐松岳まで
右に五竜岳、中央は鹿島槍ヶ岳、左は爺ヶ岳。鹿島槍の左に剱岳が見えます
こちらは浅間山です
ワカンでは「踏み抜き地獄」でヘトヘトです
今日使ったワカンです。スノーシューが欲しいです!