11月に入ってから、一週間は玉ネギの定植に明け暮れました。二十数メートルの畝立て、5穴のマルチ張り13本をおこない、穴の中に一本づつ玉ネギの苗を植えていくのです。苗は、地堀ですから、これも植えやすいように絡み合った根を離したりゴミをとったりしなければなりません。定植自体は、ハンドプランター「なかよしくん」を使うので、かなりのスピードで植えられるのですが、畝立て、マルチ張り、苗の調整、定植と、これらの作業全部含めると、約9,000本植えるのに一週間ほどかかりました。葉物野菜の出荷と平行しておこなっているので、正味4~5日程度ですが、手作業での玉ネギの定植は非常に疲れました。
それにしても、ハンドプランター「なかよしくん」の導入で、立ったままで植えられるので、体への負担は格段に軽減されました。