いま、馬鈴薯を掘っていますが、高温障害のためか、いろいろな問題が発生し、収量は大不作です。大雨と干ばつの繰り返しで、畝には大きなヒビが入り、そのヒビの間から日光が入り、芋の「青芋」化が大量に発生しました。(写真上) 「青芋」は食べると中毒の危険性があるので、全量破棄せざるを得ません。
また、土壌水分の激変のためか、芋が大量に割れてしまいました。(写真下) こうした障害のため、良品はかなり少なくなってしまいました。単価が多少高くなっても、全体の売り上げには影響なく、かつて無い不作となってしまうのです。