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稲の苗代を作るにはまだかなり早いけれど、水田の土が乾いているのを見計らって苗床作りをおこないました。苗床だけは土が乾いているうちに作っておかないと、3月から4月は雨が多くタイミングを逃してしまうと粘土をこねくり回すことになって作業がものすごく大変になるので、ポカポカ陽気の今日思いきっておこないました。
今年は、寒い日が続いたためか、フリーズドライの原理で強粘土の土もポロポロになっています。写真のように、粘土の土も管理機でロータリーの回転をあげて耕すと、畑の土のように細かくなります。こうしておいて畝たてをして、あとは4月下旬の苗代作りを待つだけです。