正月に帰省していた娘を送って行ったついでに香川県直島町にある地中美術館に行ってきました。いつもいつかは行こうと思っていたのですが、ついつい面倒くさくなってやめていたところ、今回は高速道路1000円割引の期間も短く、深夜割引だけを使ったので、時間調節の意味もあって地中美術館まで足をのばしてみました。
地中美術館は写真撮影が禁止されているので、入り口の写真だけを載せておきます。所蔵している美術品はモネの絵5枚を中心に数はすくないのですが、美術館そのものが一つの芸術品で、全国から多くの人が来るようです。
直島行きのフェリー乗り場のある宇野港付近は、倉敷や水島に近いせいもあって工場がたくさんあります。大きなクレーンがフェリーから見えました。
漁船も島のそばで操業していました。
直島の宮野浦港から折り返し宇野港にもどる乗ってきたフェリー。所要時間は20分です。下の写真も宮野浦港。
直島のそばには多くのフェリーが行き交っています。
この日は曇っていて、風も強く、遠くはあまり見通せなかったのですが、瀬戸大橋がぼんやりと見えました。
直島からは、高松市内が目の前にみえます。海の景色は、地図上で感じた距離感とはすこし違って、かなり近くに感じるような気がしました。