2017年3月10日金曜日

苗代の床作り

このところの晴天続きで、田んぼの土も十分乾いてきたので、苗代の床作りをおこないました。「みのる式田植え機では、育苗箱は直接土に置き、根を長く伸ばして成長させます。従って、苗代は細かく砕いた土に肥料をまいて床を作る必要があるのです。
 この作業は、土が乾いていなければ、とても大変になります。写真のように、溝を掘って床を作っておけば、雨が降っても水はけが良くなって土はすぐに乾きます。 四月でも十分間に合う作業ですが、好天が続いている今のうちにやっておけば安心していられます。