2023年3月6日月曜日

発芽率は大袋の種が抜群に良い


 2月中旬に、グリーンボール、ブロッコリー、カリフラワーの種を播いたのですが、大袋と小袋の種の発芽率の違いに今更ながら驚いています。かつて、種苗会社の営業マンの話として、大袋はプロの農家向けだから品質の悪い種だとすぐクレームがつくから、良い品質のものが入っているが、小袋は家庭菜園向けで、種が悪いのか栽培技術が悪いのかわからないような人向けなので、品質はそれほど厳選されていないというようなことを小耳に挟んだことがあります。今回、グリーンボールとブロッコリーの種は大袋で一袋数千円するものを播きました。カリフラワーは小袋で、一袋数百円でした。そして、同じように種を播いて、その発芽の差の大きさにはびっくりしました。大袋は発芽率95%以上(写真上)、小袋は50%ぐらい(写真下)。先ほどの話は、まんざら嘘ではないなと、納得したのでした。