2025年5月4日日曜日

管理が楽な水稲のトンネル育苗

 先週の日曜日に播種した水稲の種が発芽揃いしてきたので、保温のために苗箱のうえにかけておいた新聞紙とポリシートをとりました。この一週間は、あまり気温が高くなかったので、例年より1~2日生育が遅れています。
 私は、発芽以降の温度や水分の管理にあまり手間をかけたくないので、苗床の上に苗箱をならべ、箱の下まで水をため箱が常に水につかっている状態にしておきます。一種のプール栽培ですが、水やりの手間がほとんどかかりません。また、トンネルは、有孔ポリですので、温度管理もそんなにこまめにやらなくても大丈夫です。ほぼ放任状態の育苗ですが、4週間たてば立派な稲の苗ができあがります。