2010年5月14日金曜日

自宅から見た硫黄岳・爆裂火口壁

 今まで気がつかないでいたのですが、自宅の二階からは八ヶ岳の硫黄岳の爆裂火口壁が見えます。カメラに300ミリの望遠レンズをつけて近くの山々を見ていたら、初めて気がつきました。もっとも、昨年の秋に硫黄岳の直下にある本沢温泉に行っていなければ、いまだにこれが硫黄岳の爆裂火口壁だとは気がつかなかったかもしれませんが…。 今は、切り立った絶壁と特徴ある縞模様で、遠くから見ても一目で硫黄岳の爆裂火口だとわかります。
 写真左側が硫黄岳(標高2760メートル)とその爆裂火口壁、右側は北八ヶ岳の最高峰東天狗岳(左)と西天狗岳(右・標高2645メートル)です。
 硫黄岳と東天狗岳の間にわずかに白く見えるのは、位置からして八ヶ岳の主峰・赤岳(標高2899メートル)だと思います。